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ふくちゃんが虹の橋を渡ってから
丸一日経ってしまいました。


昨日は病院に行く前まで
いつもと変わらず元気で一緒に遊んでたのに…



でもやっぱり手術は心配だったので
事前に病院に電話して再度確認したんだけど

11時に預けて17時頃お迎えに来てくれたら、

って簡単な手術の感じだったから
きっと大丈夫って信じてたのに…


昨日の3時過ぎに
私がちょっとダンナの世話をしてる間に
携帯に着信が入ってて…

嫌な予感はしたんだけど

それでもきっと

手術は無事に終わったのでお迎えに来てください。

っていう連絡だと祈ってたのに

折り返し電話をしてみたら
先生の声がとても曇っていて

実は手術の後で急変しまして…

と言われて…

思わず
嘘でしょ?嘘ですよね?!

って声を荒らげてしまいました。


私の尋常じゃない話し声に
ダンナも息子も気づいて部屋に入ってきて…

電話を切った後
私も息子も泣き崩れました…。


今でも信じられません。

先生の話だと腫瘍は内臓にまでくい込んでいて
思ってた以上に深かったようだけど

やっぱり小さな体に手術をすべきじゃなかった。

もし悪性だったとしても
投薬だけで進行を遅らせる事は
出来たかもしれないのに…

どちらにしても助からない命だったとしても
せめて家で最期まで手厚く見守ってあげたかった…



色々調べたら
ハムスターは一歳半を過ぎた頃から
腫瘍が出来やすいと書いてありました。

でもふくちゃんは産まれてまだ半年ちょっとだったのに
なんでそんなになってしまったのかな…

食べ物にだって気をつけてたつもりだったけど
何かが悪かったのかもしれない。

色々考えてしまいます。

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これはちょうど一週間前
最期に撮った動画の写真なんだけど
美味しそうに煮干しを食べてます^^

良く見るとこの時すでに右顎の下が
うっすら赤くなっていたんですよね。

でも腫れてる感じはなかったので
全く気づいてあげられなくて…

この数日後にその部分が
毛が抜けているのを見つけたんだけど

その時も 掻きすぎて皮膚が被れてるくらいにしか
思わなかったんです。

あまりひどくなるようだったら
病院行って お薬をもらって来ようって

話してたくらいで

まさかこれがこれが腫瘍だったとは全くわからなくて…

もっと日頃から注意して見てあげるべきでした。


ハムスターは体が小さいから
病気になると半日で急激に悪くなる事があるって事は
ネットで調べて知ってたのに

でも腫れているのを見つけて
その日のうちに病院に連れてったから
きっと大丈夫だと思ってたのに…

後悔しても し切れません。。。


昨日は息子も私もずっと泣いていました。

泣きすぎて鼻が詰まって苦しくなって
何度も鼻をかんで^^;

でもそれでも泣き足りなかった…

寝る寸前まで泣いてました。




今日は少し落ち着いたけど
まだふくちゃんのいたケージを見るのも辛いです。


私もダンナもいつも息子の部屋に入る時は

ふくちゃんは?元気?って
息子に聞いて部屋に入って様子を見に行ってたのに…

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昼間は寝てる事が多かったけど

ふくちゃん!って声をかけて
ケージを開けるとその音に気づいて

私が作ってあげた小屋の窓から
いつもこうやって顔を出して
鼻をピクピクしてくれてたのに…

もうケージを覗いても 
ふくちゃんはいないって思うだけで

胸が締め付けられます。


気ままな子だったけど
その愛らしい姿や行動も一つ一つが可愛くて面白くて

いつも皆を癒してくれてました。

嫌な事があっても
ふくちゃん見てると自然に笑顔になっちゃうよね。

っていつも話してました。



ふくちゃん…

あまりにも短い人生で
長く育ててあげる事が出来なくて
ほんとにほんとにごめんね…

うちに来て少しは幸せだったかな?

私達はみんなふくちゃんが大好きだったよ。

うちに来てくれてほんとにほんとにありがとう…

どうかこれからじいじと一緒に
私達を見守ってね…

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ふくちゃんは小さな箱に入れて
昨夜は息子と一緒に寝ました。

小さすぎて怖いから
今まで一緒には寝れなかったけど
やっと一緒に寝れたね…



そしてふくちゃんの亡骸は

庭に埋めてあげようかとも思ったんだけど
我が家は専用庭ではなく 
後々問題も出て来たら困るので

色々調べて
プランター葬というのがあるのを知り

今日午前中にホームセンターに行って
大きな素焼きの鉢を買って来ました。

これから家族で埋葬してあげます。


PS

心配してDMやLINEを下さった方々
ほんとにありがとうございます(_ _)

もう少し元気になったらお返事しますね。